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携帯ラジオRAD-F12N-HはワイドFMも便利【ポケットラジオ】

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ポケットラジオRAD-F12N-Hを買いましたので、レビューを書いてみたいと思います。

小さいのでどこにでも持ち運びができて、スピーカーが付いていますので、避難所などに行った時にもみんなで聞くことが出来る便利なラジオです。

 

ポケットラジオRAD-F12N-Hの特徴とサイズ

ポケットラジオRAD-F12N-H

私がこれを買ったのは2016年の1月くらいでした。災害の時の緊急持ち出し袋に入れておきたくて買ったのですが、まさがその3ヶ月後の熊本地震でつかうとは思いもよらなかったです。

スマホで情報をつかもうとしても、スマホは連絡手段の要であるために電池を減らしたくなく、制限してしまいますが、ラジオでしたら単4電池を別に保管しておくことで長時間気兼ねなく使うことが出来るとても大切な物です。

ただ、普段使いにおいてはワイドFMを聞くことが出来るということ以外に何の特徴もありませんので、ラジオを聞きたい時につけて、聞かない時はオフにするという、なにも特記する必要もない使い方をしています。

 

使い勝手はどうか

男性が手に持った感じ

男性がポケットラジオRAD-F12N-Hを手に持った

大人の男性の手にすっぽりと収まる感じです。

こんな感じで持って、親指で電源やAM-FMの切り替えをし、人差し指で選曲(チューニング)と音量調整を行います。

重さも電池を加えてもかなり軽いですし、ポケットに入りますので移動は問題無いです。

 

チューニング・音量調整など

RAD-F12N-H-チューニング

スマホなどは数字が出るデジタル式のチューニングですので非常に解りやすいのですが、これはアナログ式ですのでダイアル(?)を回してチューニングします。

とはいえ、ピッタリに合わせにくくはなく、ダイアルには適度な抵抗がありますので細かく動かすことが出来ます。このダイアルがスルスルと抵抗もなく動くタイプだとちょっと触っただけでチューニングがくるってしまいノイズが入るんですよね。

音量ダイアルはチューニングダイアルよりも軽いです。

 

感度はどうか

RAD-F12N-H-アンテナ感度

感度は良好です。

うちの場合は電波塔から離れていますので、ワイドFMはロッドアンテナを伸ばしてもちょっと感度が悪いですが、移動するときちんと入る場所もありますので問題無いですね。

通常のAMやFMは問題なしです。

 

電池持ち

RAD-F12N-H-電池持ち

電池は単4電池を2本使います。

電池持ちはスピーカーを使うかどうかでかなり持ちが違ってきます。たぶん、2倍以上は違うと思います。

わたしの場合、モノ作りの作業のとき、移動しての作業がある時に使っていますが、電池持ちが悪いと感じたことは有りません。正確に使用時間を図っているわけでは有りませんので、アマゾンなどに書いてある仕様を目安にしても大丈夫かと思います。

電池ボックスのカバーは写真のように本体から外れないようになっていますので、無くすことがなく良いです。

作業中の普段使いに便利

普通のラジオです。

本当に期待通りの普通のラジオでした。「値段なりの性能」といえばそうなのですが、2000円ほどで買うことが出来るラジオに求めることは全てあります。

もし録音機能やタイマー機能などが欲しければあと数千円足して他のものを買うと思いますし、その場合はスマホでできるかどうかを検討し始めそうです。

 

小さくて便利な普通のラジオ!

ポケットラジオRAD-F12N-H-アンテナを伸ばした

この記事で何が言いたいのかというと・・

ポケットラジオ「RAD-F12N-H」は、小さくて便利で、極めて普通のラジオだということです。

ラジオに何を求めるかというと、ラジオを聴くことです。いまは、スマホでラジオを録音できてしまいますので、録音はスマホに任せてしまい、このポケットラジオは気軽にどこでも聞くことが出来るということに特化したラジオだといえます。

災害時にも邪魔にならずに持ち運びができますので、それを考えても買って良かったです。家族用にもう一個買おうかと考えています。

OHM AudioComm
AM/FMポケットラジオ RAD-F127N-H

 

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