断捨離って辛くないですか?私はとても辛かったです。
物が大好きな上に、思い出にも浸りたいタイプなので、どれもこれも必要と思えてなかなか捨てられずにいました。
でも、本には「辛いと思っても捨てることで心が軽くなる」という感じで書いてありますので、それこそ断腸の思いで捨てたあと、思いっきり後悔したことがあります。
そこで、2回目の断捨離で後悔しないためにやった方法をまとめます。人それぞれに大切なものはあると思いますので、あまり無理せずに、ほんとにいらないものから手放してくださいね。
断捨離で後悔をしないためにはどうする?
私は物が捨てられなかったために、断捨離を始めた時に真っ先に行ったのが
「絶対必要なものとその他のものを分ける」
ことでした。
絶対必要なものとは
- 家族や友人たちとの思い出
- 生活必需品
- 仕事で必要なもの
主にこの3つです。まずは、これらをいつも目に見えるところに置いておきます。
次に、絶対いらないものを捨てます。10年も使っていなかったものや見ると嫌な過去を思い出してしまいそうなものをどんどん捨ててしまいました。
ある程度いらないものを捨てたあとは、断舎離するかどうか迷っているものを
「いらないものエリアを作って、一旦避難させておく」
ようにしました。
わたしの場合、クローゼット(押入れ)の上の段に見えるように「捨てる前提」のものを集めておいて、徐々に気が薄れていったら捨てていました。時間を置くと、それが自分にとって欲しいものなのかそうでもないものなのかが分かってきます。
なんとなく手元においておきたいと思ったものは、大切なものとして残して置かれて下さい。それが心の安らぎにつながることも多いですしね。
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断捨離は気持ちよくてついつい捨ててしまう
断捨離をするぞーと思って、物を捨て始めると、みるみるうちに物が減っていって部屋が綺麗にっていくと、だんだん調子にのって捨てすぎることがあります。
気持ちが後ろ向きになっているときの断捨離もいけませんが、ハイになりすぎるのもいけませんね。
断捨離ハイになって容赦なく捨ててくから後で後悔するタイプ
— かっこいいりほぽりす (@lhtvl) 2017年11月3日
断捨離後
断捨離をしてからは、一番大切なものはいつでも確認できるところに置いて、あることが分かるようになっています。そうすることで、物を使う、ものを見るが始まりますので、物あることが無駄になりません。
断捨離では「使わないものを手元に置いておかないことが目的」ですから、そこにあることを認識しておくことは大切なことだと思っています。