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断捨離あるある 物が大好きな私の断捨離方針

更新日:

私は「断捨離」というのはあまり好きではないのですが、持ち物を整理するという意味で断捨離を行いました。

すると、考えれば考えるほどに家族と同居をしている私にとって本当に必要なものが減っていき

遂には

  • 最低限の衣服や薬などの生活必需品
  • 家族や友人たちとの思い出の物
  • 連絡手段
  • お金

この4項目だけとなってしまいました。

結構こういう方もいらっしゃるのではないかと想像します。

 

しかし、実際にはものが大好きな私には残しておきたいものも結構あります。

そこで、私の断捨離の方針と、ものの巣窟となった押し入れを片付けながら、物が大好きな人の断捨離あるあるを書いてみたいと思います。

 

物が好きな人の断捨離あるある

断捨離の方針を決める

開始から中盤戦

・魔窟と化した押入れが怖い
積み重なったダンボールが崩れそうでした

・押入から物を出したら床が見えなくなった
押し入れのほうが部屋より狭いはずなのに

・床が見えないまま数日が経つ
物が多すぎて選別に時間がかかります

・断捨離中に必要になったものが見つからない
急に必要なものが部屋の何処かに紛れました

・物を片付けたつもりが移動させただけと気付く
捨てないとどうにもなりません

・謎のVHSカセットテープが見つかる
乾貴美子ニュースステーションと書いてありました

・USBケーブルが沢山見つかる
本体は無いのにケーブルのみが

・お金が発見されるも、そもそも自分が稼いだもの
無駄に使わなかっただけ良いと思うことにします

・旅行パンフが捨てられない
旅の思い出が詰まっています

・数年前の片付けの時に「いつか使うと思っていたもの」が使わないまま残っている
大量にあります

・しばし思い出に浸る
こういう時間も必要

 

終盤戦

・整理するためにダイソーで物を買って物が増える
CDケースなどを買いました

・メルカリで売ることも考えたけど面倒そう

 

断捨離後

・部屋が綺麗になって本当に身も心もすっきりした気分になる
この気持ち続け!

・ものを買う時には必要かどうか一晩考えようと誓う
最近考えます

・大切なものまで捨ててはいないかと不安になる
これが片付かない最大の原因

 

とりあえず、こんな感じです…

皆様はいかがですか?

とくに私のように物が大好きな皆さんの片付かない経験が知りたいです(笑)

 

私の断捨離方法

断捨離では

「ときめかないものは捨てる」

もっというと

「思い出を捨てても怒られないよ?」

というくらいに指導する人は言われています。

 

だけど、ものに対する想いは人それぞれ。

また、「人の意見を自分の意見と勘違いしてしまう」ことも有ることから、その一時的な感情で捨ててしまうと後悔します。

更に...ミニマリストさんはデジタル化すれば良いんじゃないのと言われますが、デジタル化するくらいに残したいものは、ものとして残しておきたいと考えます。

 

私の断捨離の方針をまとめると

  1. 生活必需品や連絡手段を残す。
  2. 大切な人たちとの思い出は見える場所に全部残す
  3. 過去に自分が力を入れて作ったものは残す

物は自分の心が必要になった時にトキメキを与えてくれるものです。

なので、私は2と3は絶対に捨てられません…。

物がなくてスッキリも良いのですが、私の普段の生活ではその物が心を充足させてくれる場合も多いです。

 

断捨離は一日にしてならずじゃ

ある程度のものを捨て、スッキリしたのもつかの間、徐々に物が増えていくのが「物が大好きな人」の日常です。

こういう人(私)は興味の幅が広くて、週イチどころか日々、様々なものが欲しくなり、通販さいとを巡ってしまいます。そして遂に我慢できなくなってものを増やしていくのですが、届いた頃には別のものに興味が移っていて

「いつか使う」

と言うものが増えていくのです。

 

そこで思うのは、片付けを継続していくために大切なのは、物を買わないというのではなく、興味あるものを追求していくことではないかと思います。

これこそが、物が大好きな人にとって、「物を増やさずに断捨離・片付けを上手くいかせる唯一の方法」なのかもしれません。

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