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人文・自然科学

第63回-日本伝統工芸展(2016)の開催スケジュール(日程)

2016/10/03

平成28年、第63回 日本伝統工芸展が各地で開催されます。

眞子内親王殿下が日本工芸会の総裁に御就任されて初めての展覧会となります(御就任は平成28年6月15日)。

今を生きる日本の工芸作家の方々の美しい作品をご堪能下さい。

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開催概要(東京)

開催場所
東京
日本橋三越本店

開催期間
2016年09月21日
から
2016年10月3日

9月21日には、眞子内親王殿下が授賞式・祝賀レセプションにご臨席されました。

東京、日本橋三越での開催は、今展覧会のオープニングになります。日本工芸会総裁賞受賞作品をはじめ、各賞の受賞作品。そして全ての入選作品が一堂に会する展覧会です。東京での会期が終わりましたら、全国各地で巡回展が行われます。

日本工芸会公式サイト

受賞作品一覧(PDF)

入選作品一覧(PDF)

 

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日曜美術館(NHK-Eテレ)で放送

日曜美術館では第63回 日本伝統工芸展の受賞作品が紹介されます。

放送日程
2016年9月25日
日曜日

放送時間
9:00~9:45

再放送
10月2日 20:00

今回の日本工芸会総裁賞受賞者である木工の丸山浩明さんがご出演されているそうです。

丸山浩明さんのwebサイトの記事

 

各地での展覧会

日本伝統工芸展は各地で巡回展が行われます。

各会場では連日、その地で制作活動をされている重要無形文化財保持者(人間国宝)の方を始めとする工芸作家の方が作品解説を行われます。

詳しくは、会期か近づきましたら、工芸会の各支部、もしくは会場にお問い合わせ下さい。時間に余裕があれば質問も大丈夫かと思われます(作品数が多いので臨機応変です)。

開催地 開催場所 日程
東京 日本橋三越 2016年
9月21日から
10月3日
名古屋 名古屋栄三越 2016年
10月5日から
10月10日
京都 京都高島屋 2016年
10月12日から
10月17日
金沢 石川県立美術館  2016年
10月28日から
11月6日
岡山 岡山県立美術館 2016年
11月17日から
12月4日
松江 島根県立美術館  2016年
12月7日から
12月25日
高松 香川県立ミュージアム 2017年
1月2日から
1月22日
仙台 仙台三越  2017年
1月25日から
1月30日
福岡 福岡三越  2017年
2月3日から
2月8日
大阪 大阪高島屋  2017年
2月16日から
2月20日
広島 広島県立美術館  2017年
2月23日から
3月12日
松山 松山三越  2017年
3月14日から
3月19日

日本伝統工芸展の見方

ご存知の通り、伝統工芸は日本古来より続く手仕事で制作された美術工芸品の展覧会(公募展)です。

例えば焼き物は縄文土器を使っていた頃からありますし、その頃にはすでに文様も工夫されていたと考えられます。日本人と竹との関わりも古く縄文時代後期にはすでに編まれたものが使われていたようです。これらのものは、毎日の生活の道具として使い続けられてきました。

これらを芸術の域まで高められたのが、現在、伝統工芸展に出品される作品です。

工芸ですので、もちろん「使用できる」ということが前提になっていて、その上で今の時代を生き、今を感じている作家の皆様が熟練した技術をもって感じられたことを作品に込められています。

 

もしかしたら、技術だけでしたら長年の修業によって到達できる部分もあるかもしれません。ですが、この展覧会で並べられている作品は、作家自身の「個」が込められているものですので、その技術も楽しみつつも、作品そしてタイトルを見ながら、何についてどのように表現されているのかを見るのが一番の面白さかと思います。

 

ただ、やはり作品を見ただけでは分からない部分が多いですので、是非、各会場の会期中に行われる作品解説を聞きに行かれて下さい。技術解説、素材の解説も面白いのですが、その会場に作品を制作された作家の方がいらっしゃった時には、作品についてお話をされる機会があるかもしれません。※時間が限られていますので、難しい場合もあります。

行かれた方の感想

工芸家には様々なタイプの方がいらっしゃいますが、入賞されるような方はいずれの方も「材料に触っているときが一番安心する」ような方々ばかりのように思います。作品ばかりでなく、材料の美しさを愛されているんだなといつも感じています。

 

大抵、技法の名称を付けられますので難読も多くなりますね。焼き物は本当に難読ばかりですが、最近ではどの部門でも技法には触れない名も増えてきた気がします。

 

東京は全作品、そして巡回展でも本当に沢山の入賞作品・入選作品が並びますので一つ一つをしっかり見ていると1日では終わらないほどです。お近くに会場がある方が羨ましいのです。

 

日本の工芸は美しい

年に一度だけ開催される、日本伝統工芸展。私も好きで本展はもちろん、各部会展や支部展に足を運びその技巧と造形の美しさに毎回驚いています。

とくに、日本伝統工芸展、本展は日本トップクラスの工芸作家の皆様による美しい作品が数多く並び、間近に見られるチャンスですので、ぜひお出かけ下さい。

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