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京都

大徳寺「聚光院」の方丈障壁画(国宝)特別公開。2016年3月

2016/06/19

京都、大徳寺にある寿光院の方丈障壁画が2016年の3月から公開されるそうです。この障壁画はこれまで京都国立博物館にあり、今回修復されたものが一般に公開されるとのこと。

本来ある場所に戻り、描かれた当時に見られたそのままを私達が見れるようになるのはとても嬉しいことです。
 

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聚光院の方丈障壁画、茶室が特別公開されます

聚光院の方丈障壁画とは何か

狩野永徳とその父、狩野松栄による書かれた聚光院の方丈にある障壁画です。方丈とはお寺の中にある住持の居所です。聚光院の方丈は桃山時代の方丈建築を代表する建物であり、ここに狩野松栄・永徳父子による障壁画が描かれました。
 

近年はこの障壁画の本物は京都国立博物館に収蔵されており、聚光院のものはレプリカでしたが修復された方丈障壁画が聚光院に戻されました。
 

聚光院とお茶、千利休との関わり

1566 年に三好義継(養父は足利義晴に仕えた三好長慶)。によって創建された聚光院は、笑嶺宗訴によって開山されました。笑嶺宗訴は大徳寺の住持となった僧侶で 千利休も笑嶺宗訴に参禅し、聚光院には千利休のお墓が有ります。また、三千家の菩提寺になっており、表千家・裏千家・武者小路千家歴代の墓所となっている そうです。

このようにお茶と強いつながりのある聚光院の茶室「閑隠席」「枡床席」も今回公開されます。
 

書院の障壁画、千住博さんの作品「滝」の公開

千住博さんの代表作である滝。2013年に落慶した聚光院の書院の障壁画に滝を描かれました。今回、千住博さんが書かれたその障壁画も公開されます。

千住博さんはNYに拠点を置かれている日本画家であり、京都造形芸術大学の学長を務められていました。
 

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大徳寺「聚光院」の方丈障壁画 公開詳細

聚光院、特別公開の内容

聚光院 本堂 (重要文化財)
方丈庭園 (国指定名勝)
狩野永徳・松栄筆 本堂障壁画(全て国宝)
茶室「感穏席」「枡床席」(重要文化財)
千住博 書院障壁画「滝」

※名勝とは、文化財保護法に基づいて指定される、国としてとくに美しさに優れていて欠くことのできないものです。主にお庭や風景が指定されます。
 

聚光院、公開期間の拝観について

スタッフの方による誘導と解説によるグループ毎の拝観となるそうです。また、予約も受け付けられていて、拝観は予約の方が優先されるようです。

期間
2016年 3月1日 から2017年 3月26日

拝観時間
8:45~16:00(受付終了時間)

拝観料
2000円

拝観休止日
毎月27日と28日。ただし12月を除く。

ご注意
今回の公開では小学生以下の方の拝観はできません。また、中学生は保護者同伴での拝観となります。
 

詳しくは
大徳寺 聚光院 特別公開 を御覧下さい。
 

聚光院の特別公開に行きたい

このような情報をまとめている現在でもよく分からないことが沢山あり、一つ一つ調べながら書いていますが、その中で想像もしていなかったことが沢山出てきてドキドキしています。

今回の障壁画の特別公開では茶室も公開されるそうで、千利休の縁の地である大徳寺・聚光院の茶室とあらばお茶のお稽古をしていた私はぜひとも見ておきたい場所です。

特別公開はこれを逃したらもう二度と見ることが出来ないかもしれないという緊張感もはらんでいますので、京都の芸術に興味がある方には是非見ておかれてください。

私はもちろん行きますし、大徳寺や聚光院のことをもっとたくさん勉強したいと思います。

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