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国はなぜ年金を運用しているの?損するかもしれないのに!

時々「年金の運用損は○兆円になりました」というニュースにびっくりしますね。

兆なんてお金を一体どうやったら損するのかと。そして、納めた年金は大丈夫なのかと疑ってしまいます。

どうして年金を運用しなければいけないの?

この疑問を持つのは当然です。

この記事では、この「何故年金を運用しなければいけないのか」を自分がわかるように書いていってみます。

※だいぶ大雑把に書いていまsのでご注意

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これは、年金の仕組みを知らないと、わからない

年金について誤解を持っている人もいるのですが

払ったお金を(将来)そのまま貰えるわけでは有りません。

図にすると

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私たちが年金を国に収めたら、国はそのお金を年金財源として貯め込みます。

その年金財源の中から、現在、貰う資格がある人に支給されます。

 

つまり、いま支給されている年金は、現在働いている私たちから集めたお金ということになります。

何十年も前に納めたお金が戻ってきているわけでは有りません。(とはいえ、「取り戻せた」という感覚も有るようです)

 

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年金を支払える人が少なくなっている!どうしよう!

少子化の影響で人口減少

もし、年金を払う人と年金をもらえる人の数が、何十年経っても同じ人数だったり、払う人が多くなれば問題は有りませんが、いまの日本は少子化が進み、田舎では学校が合併してしまっています。

子どもたちが少なくなると、将来、給料の中から年金を収める人が少なくなっていきます。

これも図にすると

年金を払う人が少なくなってきた

こんなふうに、払える人の人数が極端に少なくなってきましたね。

これでは、国が持っている「年金財源」が少なくなっていく一方で、2016年の時点では、30年ほど経ったら財源がかなり縮小してしまい、いま年金を払っている人に対して「年金を満額支給できなくなる」ようです。

 

子供は成長して年金を払い始めますので、年金が0円になるということはないかもしれませんが、10年くらい先からは極端に支給額が少なくなったり、支給開始年齢がさらに上がるかもしれません。

 

年金0を防ぐにはどうしたら良いか?

年金が少なくなるのは本当に嫌ですよね。給料の中から少なくないお金を毎月支払っているわけですから、あわせたら大変な金額です。

政策によって年金支給額が減ってしまったら、上の世代は沢山もらえていたのに、同じように働いてきた自分たちに支給される時には極端に少なくなっているなんて…。時代が違うとはいえ、、、と思ってしまいます。

年金を増やせ

 

そこで登場するのが、年金の運用に失敗したときだけ名前が上がる「GPIF-年金積立金管理運用独立行政法人」という独立行政法人です。ここはどういうところかというと、私達が納めた年金を増やすために、株や国債に投資して儲けましょうというところです。

儲けましょうって・・・儲かってないですよね?だから批判が噴出しているのです。

ですが、上で書いたように、年金を払う人が減ってきているので、減った金額分を賄うにはどうにかしてお金を増やさないと、いま働いて年金を払っている人たちに不公平感が広がり、ひいては、国を信用出来ないということにも繋がりかねません。

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どうして赤字になってしまったの?

ではどうして赤字になったのか?

お金の運用の基本は「元金(タネ銭)を減らさない」ことなのですが、もうそんなゆったりとしたことは言えない状況だからだと思います。

かといって、国のもくろみは

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決してこのようなことではないと信じていますが、日本の金利の安い国債だけでの運用をしていると、あと25年を過ぎる頃には年金はかなり目減りしてしまうそうです。

それを防ぎ、国民が満足するような結果を残すには、多少の「冒険」も必要になったというところでしょうか?つまり、その冒険に失敗してしまったというのが「数兆円の運用損」となったと考えられます。

 

年金運用の財源は世界最大で「130兆円」といわれていて、その中で数パーセントうごくだけで、数兆円が簡単に増えたり減ったりしていきます。

経済は常に動いていますので、大きく運用益を出すこともありますが、そういう時には私たちは関心を持ちません。損ばかりが目立ってしまうのはそういう訳があるのかもしれません。

それにしても・・・と思ってしまいます。

 

年金についてどうしたらいいのか、ひとりひとりが考えないといけないのかも

私達の大切なお金。年金制度は退職したあとの生活を最低限保証してくれる大切なお金ですが、国の政策(少子化・経済などなど)によって、どうにも上手く行っているようには見えませんね。

 

年金の問題は「お金を払ったからあとは考えて」ではなく、ひとりひとりが考えていくべき問題と思います。

ですが、私も生活していくうえで様々なことで問題が山積みになっていたりしますので、どうしても政治家の皆さんや国の方に上手くやってほしいとしか思えないのも本当のところなのです。

難しいですね。

※この記事、サラッとなぞっただけですので、あとは各々で詳しくお調べください。

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