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初めてロードバイクを買う前に知っておくこと5つ

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ロードバイク、スポーツタイプの自転車に乗り始めて10年が経ち、また、ロードバイクブームというのが長く続いている感じもしますので、これから乗りたい、買いたいと考えられている方のために書きました。

このようなサイトは沢山ありますので、ご購入のご参考になることがあれば嬉しいです。

 

この記事で書いていること

自転車とベル

 

ロードバイクを選ぶときに大切にしていただきたいことは2つです。それは…

ご自分の体のサイズに合った自転車であること

ご自分が気に入ったデザインの自転車であること

のふたつです。ひとつ目は、体への無理を少なくし安全に乗るために必要なことで、ふたつ目は、好きなデザインのものだと自転車に乗ることがより楽しくなります。もうひとつ付け加えるとすれば、信頼できるショップと出会うことも大切ですね。

これらのことを踏まえた上で、安全に楽しく乗れるように購入される前に知っておかれたほうがいいことを、5つにまとめました。

 

ロードバイクを買う前に知っておくこと

一番大切!まずは自分のサイズを知ること!

自転車を選ぶときに一番大切なのは、自分の体に合った物を選ぶということ。自転車は道具を使うスポーツですので、その道具が自分に合っていなければいけません。間違っても自転車に自分を合わせるということをしてはいけなくて、そういうことをしていると長時間乗った場合、体に負担が掛かり至る所が痛くなります。

では、どうやってサイズを知るのか…それは、プロショップに行くしか有りません。手慣れたショップさんでしたら、必要な箇所のサイズを図ってくれて、自分にぴったりなサイズ(フレームのサイズ)を教えてくれます。自転車のサイズとは、簡単に言うとフレームのサイズになります

プロショップというとどこか入りにくい雰囲気もあるのですが、店員さんは意外と優しいものです(たぶん)

それと、、将来通販でフレームのみを買いたい時など、自分のサイズを知っていることが必ず必要です。

 

最初はネット通販ではなくショップで買うのがおすすめ

ひとつ目の「自分のサイズを知る」にも繋がるのですが、まずは自分の体のサイズを知らなければいけませんので、必ずショップに行かれることが大切です。

購入後にはフィッティングも必要になります。フレームの大きさが体に合っていたとしても、サドル位置がぴったりでないと、体に無理がかかってしまいます。ロードバイクが初めての場合、それらのことが分かりませんので、最初は大切なフィッティングのことも聞くために、ショップで購入されることをおすすめします。

また、ショップさんは同時に自転車乗りとしての大先輩でもありますので、自転車乗りとしてどうやったら快適に乗れるのか、安全に乗るにはどうしたら良いかなどなど、良き相談相手にもなってくれます。

自転車に乗り慣れた方ほど、安全性に気を使われますし、それが自転車が批判されないための唯一の方法だということをご存知だと思います。

 

予算ギリギリのロードバイクは買わないこと

ロードバイクは意外なほど高いですね。一般の方はまさか自転車が10万円なんて想像もできないようですが、ロードバイクに長く乗っていると10万円の自転車が安く思えてくるから不思議です。

ところで、どうして予算ギリギリのバイクをかってはいけないかというと、ロードバイクに乗るには様々な周辺用具が必要になります。その道具はただ快適に乗れるようにというだけでなく、安全に関わることですので必ず準備して下さいね。

安全に関わる必須装備一覧

ヘルメット \10,000
ロードバイク用のヘルメットはあんな形をしているので被りたくないという方もいらっしゃいますが、落車した時に頭を打つと二度と自転車に乗れなくなってしまうかもしれません。自転車は基本的に車道を走り、車との接触の可能性もあるので、必ずヘルメットは準備して下さいね!

前照灯 \3,000
リアライト \1,500
夕暮れになると、自転車は車からほとんど見えなくなります。ましてや高速で走行しているロードバイクはかなり危険な存在であるにもかかわらず、目立ちにくく危ないです。ヘッドライトとリアライトは自分の身を護るためにも必ず装備しておきましょう!

ベル \600
普段は鳴らしたらいけませんが、ベルを装備しなければいけないと法や条例で定められています。

ロードバイク乗りなら持っていたほうが良い装備一覧

ボトル・ボトルケージ \3,000
給水は運動をするときに確実に必要です。

グローブ \2,000
これも必須装備と言って良いくらいのものです。落車の時にとっさに手でカバーし地面に手を着くのですが、そのときに一番怪我をしやすいのが手のひらです。手のひらを怪我するとその後の生活にも影響があります。また、長く走るときにクッションになってくれるので、手が痛くならずに快適に走行できます。

サングラス \3,500
ロードバイクで高速で走っていて気づくのは、「意外に色々飛んでいる!しかも目の高さに!」ということです。時には小さな虫の塊に突っ込んでしまうことさえあります( ・ั﹏・ั) そんな時にサングラス(アイウェア)をしていないと辛すぎです。まずは安いのでいいので、装着しておきましょう。

パンク修理キット \500
自宅用エアポンプ \3,000円
携帯エアポンプ \2,000
替えチューブ2本 \1,000
自転車につきもののタイヤチューブのパンク、出先でパンクした時のために替えチューブを持って行き交換します。そして自宅に戻った時にパンク修理をします。ある程度乗られている方は替えチューブ+携帯ポンプ+炭酸ガスボンベを持つのが主流な感じがします。もちろん自宅での普段の空気入れのために、携帯ではないエアポンプが便利です。

その他
ツール缶
サドルバッグ
快適なジャージ
レーパン

バックミラー
予備のライト
メンテグッズ各種
などなど

…とここまでいろいろ書いていますが、こんなに必要なものかと驚いていますし、これ以上にたくさん自転車グッズを持っていることに更に驚きます。

自転車は自転車そのものも大切ですが、自分で色々と手入れができるものだけに、結構物入りです。

 

完成車にペダルは付いているか否か

サイズが決まり、デザインも好きな自転車を選んだ。完成車を購入!といった時に実は、ペダルが付いていない完成車もあったりします。

これはなぜかというと、ペダルにはフラットペダルという普通の自転車と同じようなものと、ビンディングペダルというスキー板のようにガッチリと靴とペダルをくっつけるものがあります。

初心者でしたら乗り慣れないために落車が発生しがちですので、フラットペダル+トウクリップでも良いかと思います。ですが、慣れてくるとビンディングペダルが欲しくなるものです。

完成車ではペダルは好みものを選んでくださいということなのか、ペダルが付いていないものもありますので、必ずご確認下さい。とはいえ、10万円くらいの自転車には必ずと言っていいほど付いている感じがします。

必ず保険に入ること

このところ時々自転車が加害者となる事故のニュースが報道されます。これは自転車に乗る方が多くなり、それに比例して事故が多くなったということも考えられます。

いくら注意しても、急に飛び出されたり物が現れたりすると対処することが出来ませんね。中には高額な賠償金を払わなくてはいけなくなったりもします。そういう時の為に保険に入っておくことが必要になります。

ただ、自転車専用の保険に入る必要はなく、車を運転されている方は自動車保険の特約として付けられる場合も多いです。また加入されている各種損害保険をよく読むと自転車での事故も対象になっている場合もあります。

保険に入られる場合は、まずは加入済みの保険の内容を読み返されて、新たに自転車保険に入るかどうか決められるといいです。ちなみに、私の場合は自動車保険の特約にありました。

 

悩むのも楽しいけど、乗るともっと楽しい

自転車を選び乗り続けて10年経った今でも、次はどこに行こう、どういう装備にしよう、次はどんなバイクに乗ろうと雑誌を読んだり本気の方のブログを読んだりしていると楽しいものです。

だけど、もっと楽しいのはやっぱり自分で自転車に乗ってどこかに出かけていくことです。それは近くの図書館でも良いですし、気合入れてお疲れるけれど峠でも良いのですが、風を感じている時が一番楽しいです。

というわけで、気に入った自転車があればなが~く悩まずに、買ってしまいましょう!なぜなら、気に入った自転車というのは結構人気の自転車ですぐに売り切れてしまうのです…毎年モデルチェンジされるので台数少ないんです。

自転車を買うときっと楽しいですよ!

 

まとめ

いろいろ書きましたが、自転車はけっこう飽きずに楽しめますし、仲間ができればそれはそれで楽しいものです。

ロードバイク、クロスバイクをおすすめします!

 

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