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星と流星

流星群一覧!2016年と2017年の流星群の観測条件と見方

2016/09/05

2016年から2017年に肉眼で見られる流星群の一覧です。

流星はずっと昔に大きな彗星が通ったところを地球が通過する時に、宇宙にあるつぶつぶが地球の空気とぶつかり、地上に落ちてくる時に燃えて光り輝いている瞬間です。

ときどき、大きな火球が落ちてきたり、1時間に数十個から1000個の流星を見ることが出来たりします。

そんな瞬間を見逃さないよう、流星群一覧と2016年、2017年の観測条件をかきました。

 

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2016年-2017年に見られる流星群一覧

流星群一覧と観測条件

多く流れる日 名前 見やすさ
(2016年)
1月4日
17:00
しぶんぎ座流星群 半月
4月22日
15:00
こと座流星群 満月のため
空が明るい
5月06日
5:00
みずがめ座流星群 ほぼ新月で
見やすい
7月28日 みずがめ座流星群 半月
7月31日 やぎ座流星群 三日月
8月12日
21:00
ペルセウス座流星群 半月
10月8日
21:00
りゅう座流星群 半月
10月21日
14:00
オリオン座流星群 夜早い時間に
見やすい
11月6日
11月13日
おうし座流星群 半月で○
満月で×
11月18日
19:00
しし座流星群 満月に近く
空が明るい
12月14日
9:00
ふたご座流星群 満月
12月22日
17:00
こぐま座流星群 半月

2016年と書いていますが、2017年も2018年もその後もずっと
だいたいこれくらいの日付で流星群を見ることが出来ます。

 

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流星群の簡単な説明

しぶんぎ座流星群

ピークの日と時間
2016年 1月4日 17:00
2017年 1月3日 23:00

お正月にふと見上げたとき、流れ星を多く見た方もいるかもしれません。それがしぶんぎ座流星群です。

しぶんぎ座流星群の特徴は、短時間に多くの流星が出現することです。つまり、その短時間が昼間の明るい時間にあたってしまうと、見ることが難しくなります。実は、2016年がそうでした。

2017年はピークが夜11時の暗い時間になりますので、観測のチャンスです。

 

こと座流星群

ピークの日と時間
2016年 4月22日 15:00
2017年 4月22日 21:00

こと座流星群は春の時期の大きな流星群です。流れ星の大体の予想量というのは計算で求められるものだそうですが、こと座流星群はその計算を上回る流星が突発的に流れることが有り、それがどの年になるかわからないために、毎年、「今年こそ流星雨!」と願いながら見ています。

2016年は満月の月明かりが眩しく、またピーク時間が日中になったために、流星群を見る条件は良くないものでした。ただ、いつ突発的に増えるか分かりませんので、時間があれば見ておきましょう。

2017年は月は新月に近く、極大の時間がよる9時となりますので、子ども達と一緒に見ることが出来そうです。

 

みずがめ座η流星群とみずがめ座δ流星群

ピークの日と時間
2016年 5月6日 5:00
2017年 5月6日 10:00

みずがめ座流星群は5月のGWにピークを迎える「みずがめ座η流星群」7月の「みずがめ座δ流星群」があります。

2016年5月のみずがめ座η流星群はとっても良い観測条件でした。月も有りませんし深夜から朝方にかけてピークを迎えました。

2017年は日中に極大となるのですが、月が早めに沈みますので5日の23時位から明け方にかけての観測がベストだと思います。毎年GWの流星群としてぜひ見て下さいね。

みずがめ座δ流星群はピークが7月28日頃なのですが、やぎ座流星群のピークとほぼ日程が重なるので、正直よくわかりません…

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やぎ座流星群

ピークの日と時間
2016年 7月31日 
2017年 7月31日

やぎ座流星群は、流星群とはいえ見られる数が少ないのですが、たまに大きな流星が流れるのが魅力です。

流星群の日ではなくても流れ星は流れているので、これがやぎ座流星群の流れ星だと判明できませんし、上に書いたようにみずがめ座流星群とほぼピークの日が同じなために、さらに分かりません。というわけで、お時間がある方は見られると良いと思います。もしかしたら、多くの流星が期待できるペルセウス座流星群に備えたほうが良いかもしれません。

 

ペルセウス座流星群

ピークの日と時間
2016年 8月12日 21:00
2017年 8月12日 4:00

3大流星群のひとつが、ペルセウス座流星群です。夏休み・お盆休みの時期に数多くの流星が流れるため、一番オススメの流星群です!

2016年は雲さえなければ絶好の観測条件かと思います。しっかり準備して、真夜中の流星を楽しまれて下さい!また、12日に曇っていても、前後3日間ほどはいつもより多くの流星がありますので、是非見られてください。

2017年は月明かりがあるために、若干条件が悪いです。

ペルセウス座流星群の記事

 

りゅう座流星群

ピークの日と時間
2016年 10月8日 21:00
2017年 10月9日 3:00

時々、多くの流星が観測される流星群で、過去には「流星群」といって想像する流れ星が降り注ぐような流星雨も観測されているようです。

計算によると13年に一度それが起こる可能性があり1933年にはヨーロッパ、1946年にはアメリカで観測されています。この計算で行くと、次は2024年に可能性がありますが、ちょっと遠いですね...

2016年はピークの時間は夜にかかっていて条件は良いものの、月齢が8であり半月で空が少々明るいのが残念なところです。月がない方向を向いて観測してみましょう。意外と流れてくる可能性があります。2017年は一晩中明るいので難しいです。

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オリオン座流星群

ピークの日と時間
2016年 10月21日 14:00
2017年 10月21日 20:00

三大流星群のひとつとしてよく知られているオリオン座流星群。オリオン座はとても人気のある星座で、ベテルギウスの動向が気になる方も多いですね。

2016年のオリオン座流星群は月齢19の月が一晩中夜空を照らしているために、条件が悪いです。しかし、2017年は月齢が1という新月に極めて近い月ですので、極めて条件がよく、また極大の時間も夜8時ですのでお子様と一緒に見るのにぴったりです。

オリオン座流星群は冬の大三角形を見つけながら、暖かくしてゆっくりと見たいですね。

オリオン座流星群の記事

 

おうし座流星群

ピークの日と時間
2016年 11月6日 17:00
2017年 1月3日 23:00

おうし座流星群の活動はわりと長く10月位から少しづつ流れはじめ、ピークとなるのは11月6日です。もうひとつ13日にも北群のピークがありますが、メインは6日の南群の流星群となります。

おうし座流星群の魅力は「火球」が他の流星群に比べて多い感じがあるというところです。火球はとても明るい流星で、普通の龍祭がさっと流れて消えるのですが火球は流れた軌跡ががみえ、また時には煙も見えます。ぜひ見つけられて下さいね。

2016年のおうし座流星群は月齢が6ですので、夜半すぎから好条件になります。写真を撮りたい方はベストかと思います。

 

しし座流星群

ピークの日と時間
2016年 11月18日 19:00
2017年 11月8日 1:00

古い流星群ファンの方ならば2001年のことを覚えている方も多いと思いますが、1時間に2000個近く流れてくるという大出現を見ることが出来る流星群です。ただ、少ない時には1時間に10個程度にも落ち込むそうで、当たり外れが多いですね。なお、次に1時間に1000個流れるのは2094年だそうです(長生きしましょう)。

それでも1時間に10個というのは普段の夜よりも多いので見ていて飽きないと思います。また、火球もよく飛びます。

2016年は月齢18ですので条件は悪いです。ですが、2017年は月齢29で新月に近く、また午前1時にピークを迎えるという絶好の観測条件になります。夕方から暗くなるに連れて徐々にピークに近づき、朝にかけてピークから遠ざかる感じになります。一晩中楽しめそうです。

 

ふたご座流星群

ピークの日と時間
2016年 12月14日 9:00
2017年 12月14日 15:00

三大流星群のひとつのふたご座流星群、条件が良い時には一晩に数百個の流星を見ることが出来きる人気の流星群です。

2016年は満月の月が眩しく、流星群はあまり見れないと考えられます。2017年は三日月ですので良いのですが、昼間にピークが来ますので14日の午前0時過ぎ、もしくは14日の午後7時位から観測するのが良いかと思います。

ふたご座流星群の記事

 

こぐま座流星群

ピークの日と時間
2016年 12月22日 17:00
2017年 12月22日 23:00

このところの出現数は減少気味ですが、時折多く流れることがあったりして見逃せない流星分のひとつです。

2016年、2017年ともに観測条件はわりと良く、ピーク日の夜から朝にかけてゆっくりのんびり見るのが良いかと思います。ただし、かなり寒い時期ですので、しっかりとした防寒対策が必要ですね。写真を撮る時にはレンズにはヒーターを付けましょう。

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流星群が起こる仕組み

分かりづらいことに定評のある私が書いた図で説明しますと…。

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流星群が起こる仕組み

彗星は地球と同じように太陽の周りを回っています。彗星は数十年に一度だけ太陽に近づくのですが、近づいた時に太陽の熱によって溶けて徐々に壊れていきます。それが彗星のしっぽになります。

彗星のしっぽは「塵(チリ)」で構成されていて、彗星の本体が通りすぎたあとも一部は彗星と同じ軌道で太陽を周り続けます。この塵が彗星の素となるものです。

もし彗星の軌道が地球の軌道と交わる部分がある時、彗星から離れてしまった「しっぽの中にあった塵」は地球と近づき、ぶつかります。地球には大気(空気)が有るために、地上に到着する前に摩擦熱によって輝きながら燃え尽きてしまいます。

これが流星であり、彗星によって大量にばらまかれた塵が短時間に地球に落ちてくることを流星群といいます。また、1時間に数百から数千個落ちてくることを流星雨といいます。

彗星のしっぽ程度では、ほぼ全部が燃え尽きると思いますが、燃え尽きずに地上に落ちてきてしまった物を隕石といいます。

なお、流星群の母天体は彗星だけではなく、ふたご座流星群の母天体の小惑星フェアトンなどもあります。

誤解が生じる可能性があるのですが、だいたいこんな感じです。

上の表を見ると沢山の流星群が有りますが、これはそれぞれに母天体といわれる彗星や小惑星が有ります。有名な母天体だと、オリオン座流星群の母天体のハレー彗星が有名です。40代以上の方はきっと見られたことがあると思います。

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流星群を見よう

流星群の観察の仕方

流星群は気軽に見ることが出来る美しい天文現象ですので、当日夜に晴れていたら是非見上げてみてください。ただ、一時間に数百個も流れるのは稀ですので、仰向けに寝て気長に待つと楽です。

準備するもの

  • 防寒対策
    (夜は意外と冷えます)
  • マットやイス
    (楽に空を見上げられるように)
  • 虫よけなど
    夏秋は必須ですね
  • 飲みのも、食べ物
    夏は飲み物が大切です

これだけあれば準備万端です。

見上げる方向は真上が良いのですが、空に月がある場合は目が明るさにつられてしまって暗い流星を見逃しますので、月がない方向を向かれてたほうが良いです。街頭も同様ですね。懐中電灯やスマホの明かりにも、とくに人が沢山回りにいらっしゃる時は注意されて下さい。

あとはゆっくりと流れる瞬間をお待ち下さい。運が良ければ不意に沢山の流星がみられるかもしれません!

流星群を見よう!

実は流れ星は流星群の日ではなくとも時々ながれていますね。夜空を見上げた時に、不意に流れ星を見られた方も多いと思います。

流星群は本当に素晴らしい自然の贈り物です。是非みられてみて下さい!

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