チューリップ球根の選び方をチューリップが大好きな方から教わってきました。
選び方は
- 大きな球根
- ずっしり重い球根
- ぱんっと張り感がある球根
- 傷のない球根
基本はこの四つですが、ちょっとだけ注意点もありますのでまとめてみました。
チューリップ球根の選びは「元気そうな球根」がポイント
チューリップの種類は沢山あります。
そして品種によって球根の大きさが違っているそうです。
ここでは、「種類が同じ球根を選ぶ時」ということでお話していただけました。
大きな球根を選ぼう
同じ種類のチューリップでは大きな球根のほうが大きな花が咲くようです。
小さな球根だと翌年に芽は出しても花が咲かないことがあると言われていました。
大きな球根には花を咲かせるだけの栄養が詰まっているということですね。
新品種だけではなく原種系のチューリップの球根にも大きさに随分差がありますので、やはり「花の種類を特定してから」球根を選んだほうが良いようです。
原種系のレディ・ジェーンはコロコロとしてかわいい球根です。花も可愛くて人気ですね。
小さな花の品種だとほかと比べて小さな球根になっていますが、それでもきれいな花が咲くそうです。
ずっしり重い球根が良い
球根が大きいからと言って、それだけではではダメで、手に持った時に重さのあるものが良いようです。
大きくても中身がスカスカだと栄養が詰まっていないということでしょうね
ぱんっと張り感がある球根
しおしおの球根は軽いですし張りもないです。
ハリがある球根はツヤツヤで、見るからに元気そうです。
傷や病気のない球根
見た目、傷があるとんなんだか不健康に感じます。
傷がない方が健康的な球根のようです。
以上が、綺麗な花を咲かせてくれる元気な球根の選び方なのですが、選んではいけないものも書いておきます。
選んではいけないチューリップの球根
選んではいけないのは、やはりちょっと弱々しい感じになります…。
薄皮が落ちてシワシワな球根はNG
そういえば、玉ねぎも薄い表面を剥いで放っておくと、数日後にはシワシワになっていますね。
チューリップの球根も同じで、このような球根は上手く育ってくれないようです。
傷があって変色や固着があるのはNG
どんな植物でも、傷が大きいと成長に影響しますし、まして病気だと成長しないかもしれないということでした。
バーゲンセールには注意
安く売られるチューリップの球根でもよく見て選ぶと綺麗に花を付けてくれるものも多いですが、もしかしたら、ちょっと元気の無いものもあるかもしれません。
なんでも買うのではなく、選び方の基準にあったものを選ぶようにしましょう!
まとめ
チューリップの球根の選び方と、選んではいけない球根をまとめてきました。
選んで良いのは
- 大きな球根
- ずっしり重い球根
- ぱんっと張り感がある球根
- 傷のない球根
同じ品種であれば、こんな感じで元気な球根を選ぶと、次の年にきれいな花を咲かせてくれる可能性が高くなります。
9月頃から11月まで販売されるチューリップの球根。
綺麗な花は球根選びからですので、よく選んでキレイな花を咲かせてください!