東京オリンピックで採用されている、柔道競技の勝敗の決め方です。
- | 概要 |
競技 時間 | 本戦:男女ともに4分間 ゴールデンスコア:時間制限なし、1本、技あり、指導3回などで勝負が決まるまで |
勝敗 | 1本 1本(技あり、合せて一本) 本戦4分での技ありが多い方 抑え込み10秒で技あり 抑え込み20秒で1本 相手の反則負け 指導累積三回で反則負け 反則負けは1回での反則負けあり 「不戦勝ち」及び「棄権勝ち」 など |
参考:国際柔道連盟試合審判規定
◆第13条 試合の終了◆の項に詳しく書いてあります。
注意点としては
- 棄権勝ち、治療について
同一箇所の治療(止血)は2回まで。3回目は棄権となり相手の勝ちとなります。 - 有効や効果はありません
- 指導の累積2つまではゴールデンスコアにも持ち込まれますが、勝敗には関係ありません。3回の指導で反則負けになります。