エギング、イカを釣るとき専用のエギングロッドを使えば良いのですが、ライトゲーム用のロッドなどがエギの重さに対応できるかどうか知りたいですよね。
というわけで、エギの号数と重さを調べました。
エギの号数と重さの換算
エギの号数と重さの換算です
4号 26g
3.5号 19g
3号 14.5g
2.5号 10g
2号 7g
1.8号 6g
1.6号 4g
イカのサイズとエギの選択
エギングにおけるルアーの餌木ですが、もちろん狙うイカの大きさに対して号数を選んでいきます。
例えば
春先の大きく育ったイカには3.5号を基準にします。
秋の少し小さめのイカを狙うときには2.5号。
マメイカ(豆イカ)は2号以下で狙いますね。
エギングロッドでなくても良い?

ルアー(エギ)は6gまで、ラインは4lb(PE1号)までの表示
イカ釣りと言えば、シャクリがしやすくて丈夫なエギングロッドが欲しいところですが、エギングロッドではなくてももちろんイカ釣りはできます。
エギングロッドを使わない場合に注意すること
エギの重さに対応するロッドかどうか
普段は6gまで対応するジギングロッド(メバルロッド)にジグヘッドを付けて使っているのですが、急にエギングをしたいと思い、2.5号、つまり10gの餌木を使ってエギングを試みました。
ですが、この重さのエギ(ルアー)を思いっきりシャクろうとするとそれだけで抵抗が凄くて、もしイカが釣れていたら余裕でポキっといきそうで怖かったです。
投げたり軽くシャクる程度でしたら良いのですが、本気のエギングをしたい場合は、使いたいエギの号数に対応したものが良いです。安心感が違います。
例えば、シマノのルアーマチック S86ML あたりだと適合ルアーウエイトが6g~28gですので、4号のエギでも充分に対応できます。
シーバスロッドだとどうしても堅いイメージがありますが、急にイカをやりたいと思ったときには強い味方です。ただし、シャクリのしやすさやイカが当たった時の感度はやはりエギングロッドにはかないませんね。
お手軽エギングの仕掛け
ラインはPE0.8号から1号をつけて、フロロカーボン→サルカン→エギという感じです。
ジグヘッドをお使いの方は、ジグヘッドとエギを付け替えればいいだけです。
まとめ
秋から春にかけてのエギングの時期に「急にエギングがしたい!」と思った時ように、エギの重さをまとめました。
シーバス狙いの時はだいたい問題ないのですが、ライトゲーム用のロッドをお使いの時は少し注意したほうが良いかと思います。
やはりエギングでは3.5号くらいまではつけたいなと思うことが多いために、エギングロッドを一本持っておいたほうが良い気がしてきましたが、釣りは楽しむものですので、いろんな竿で挑戦されるもの良いかと思います。
良い釣果を!