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コーヒかすの使い道!現実的には脱臭剤くらいが最適かも。乾燥させて効果的に使う具体的な例

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コーヒーかすの利用方法の具体的な例

 

コーヒーのかす(出がらし)の利用方法を、実際に経験しながらまとめました。

私が実際に使ってみて良かったコーヒーかすの利用法おすすめの順は

 

  1. 脱臭剤としての利用
  2. 猫や害虫(なめくじアリ)よけとしての利用
  3. コーヒー染め
  4. 植物への利用は難しい

 

このような感じです。

脱臭剤としての利用が現実的かもしれません。

 

4の植物への利用は、いろいろあって大切な植物への利用は難しいなと感じました。

もちろん、手間を掛けて工夫すればもっとたくさんの利用法がありそうなのですが、おすすめは脱臭剤としての使い方です。

 

コーヒーかすを脱臭剤として利用する(簡単)

コーヒーかすでゴミ箱や冷蔵庫の中を脱臭する

 

一番ポピュラーな使い方が、乾燥したコーヒーかすを利用した脱臭剤としての利用です。

コーヒーかすは活性炭と同様に細かな孔(あな)が空いているために、そこに匂いを吸着して脱臭できるというものです。

 

充分に乾燥させたコーヒーの粕を、目が細かくて通気性があるもの、例えばストッキングや生ゴミの水切りができる袋に入れて、脱臭したい場所に置きます。

使えるところは

  • キッチン周り
  • 下駄箱や靴箱
  • ゴミ箱の中
  • トイレの端っこ
  • 冷蔵庫の中

などなど、匂いが気になる場所におけます。

持続できる効果期間は、量にもよるとは思いますが、うちの場合だと大体1ヶ月ほどで交換しています。

 

ちなみにですが、コーヒーかすにわずかに残るコーヒーの香りは移らないと聞いたことがあります。

ですが、私の場合は高い靴が入っている下駄箱の中には使いません…。気にしすぎだとは思いますが。

 

魚焼きグリルに敷き詰めて油と匂いをの始末をする

ナイスアイデア。

グリルにコーヒーかすを敷くと垂れた魚の汁も染み込ませられるし、ニオイもある程度は消臭してくれるかも!?

掃除が簡単になるので、焼き魚好きな私のような人にとってベストな使い方ですね。

 

トイレのアンモニアの脱臭に効果的

 

ニオイ対策専門の会社の方のツイートだから信頼できそうです。

トイレのニオイって様々な匂いがありますが、コーヒーかすは尿に含まれるアンモニア臭の消臭に最適です。

小皿に新聞などを敷いたり、100均などに売ってある使い捨ての紙容器にコーヒーかすを乗せておくと、捨てる時もサッと出来ていい感じですね。

 

コーヒーかすは乾燥させてカビが生えづらくしておく

コーヒーかすはカビが生えないように乾燥させて冷蔵庫で保管する

 

ご存知の通り、コーヒーかすは、湿ったまま放置するとすぐにカビが生えてしまいます。

そこで、様々に利用する前に、きちんと乾燥させておくことが大切です。

  • 新聞紙に広げて外で乾かす
  • フライパンなどで軽く温めて水分を飛ばす

外や室内で乾かすときは、は少し風があったほうがいいですが、粉が飛ばないようにご注意ください。

十分に乾いたら、すぐ使われるのもいいですし、冷蔵庫で保管されてもいいです。

 

と、ここまで書いておいてとは思うのですが、乾かすのさえ手間だと思えてしまいます…

 

ここから、ちょっと手間がかかりますが、様々な使いみちを書いていきます。

 

植木鉢のナメクジよけとして使う 猫には?(効果に疑問)

コーヒーかすはナメクジや猫よけになり得るか?

 

コーヒーの粕は害虫や野良猫よけにもなります。

  • ナメクジやカタツムリ(試したことあり)
  • 蟻よけ
  • 野良猫よけ(懐疑的)

うちは庭においている植木鉢のナメクジに悩んでいた時期がありましたので、コーヒーかすを(乾燥せずに)置いてみたらその場からナメクジがいなくなったということがありました。カタツムリも同様です。

 

これはどうやら、ナメクジが嫌いなカフェインから逃げて、その場にはいなくなっただけのようです。ということは、コーヒーがない他のどこかにはいるという事になりますね。

これを利用して、ナメクジがきそうな場所には先にコーヒーかすを撒いておくという手もありそうです。

 

ちなみに、コーヒーかすには猫が寄ってこないという話もありますが、うちの猫は平気で寄ってきたりしますので、かなり懐疑的です。

恐らく、コーヒーの香りに慣れていない野良猫に対しては効くのだと考えています。猫に対してはコーヒのかす+柑橘類だともっと効果的のようです。(可愛そうなので試しませんが)

 

コーヒーかすと植物の関係 肥料化は難しい(難しい)

コーヒーかすは植物の肥料や雑草の除草に使えるか?

 

つぎに、最も気になる方が多いと思われる、コーヒーかすの植物への利用を調べました。

お部屋にある観葉植物などに気軽に使えるかどうか気になるところです。

 

コーヒーかすを利用するために、UCC等のメーカーや農業関連の企業や大学などで研究がされています。

そのなかで、私達が使える具体的な利用方法は

  • 鉢の土に混ぜて雑草を抑制する
    カフェイン・ポリフェノールによる育成阻害作用?
  • 植物の肥料とする
    他の肥料(緑茶のかすなど)と混ぜて分解させる

この2つなのですが、コーヒーかすの状態によって、植物に対して全く反対の効果があることが解っていますので、利用はなかなか難しいなと感じてしまいました。

 

コーヒーカスで雑草の芽生えを一時的に防ぐ

コーヒーかすには雑草を抑制する効果があります。除草ではなく、発育を抑えるという感じです。

UCCによると、カフェインやポリフェノールの作用によって、雑草の芽生えが出来ないようにする効果があるそうです。(UCCの資料)

この効果を利用して、十分に育った植木鉢の土と混ぜて雑草を生えなくさせるという利用方法がありますね。

 

ただし、コーヒーかすの雑草を抑制する効果はずっと続くわけではないので、時々追加する必要があります。

これは、コーヒーかすが分解することと、植物への水撒きでカフェインなどの雑草抑制へ効果がある成分が失われるのが原因だと考えられます。

次に、コーヒーかすを肥料として使うことについて考えます。

 

コーヒーかすを肥料にするにはなかなか難しい

コーヒーかすには植物の育成を抑える効果があると先に書きましたが、例えば緑茶のかすなどと混ぜて分解させたあとには、植物の肥料となることが解っています。

コーヒーかす自体はなかなか分解しづらくて、有効な窒素は分解しづらい部分にあるので肥料となりにくいのですが、他の肥料と混ぜることで分解が進み肥料となるようです。(神奈川県の資料

また、UCCによると、時間が経つとコーヒーかす自体の微細な孔に微生物が住み着きやすい環境になるために、植物の育成に効果があるとも書かれています。

 

コーヒーかすの植物への利用方法を調べたくて企業や研究機関の資料を色々と読んでみたのですが、どの時点から肥料として効果があるのかなど、全然わかりませんでした。

下手すると、植物の育成を抑える効果によって、「肥料としてコーヒーかすを撒いたつもりが、成長を遅らせることとなった!」なんてことがあるかもしれません。

 

というわけなので、コーヒーかすを植物に対して使うのは、私みたいな素人な方にはおすすめできないと感じます。

参考資料
UCC コーヒー抽出かす
コーヒー粕の堆肥化副資材の違いが腐熟に与える影響
神奈川県「コーヒー粕の農業利用」

 

 

 

コーヒー染めの準備と手順

コーヒーのかすを利用してコーヒー染めを行う

 

コーヒー染めは、もしかしたらコーヒー風呂よりもマニアックな使い方かもしれませんね。

コーヒー染めした布は、濃いコーヒー色というよりは、ベージュ色に近い色となります。

 

私は染色が好きなので、玉葱の皮などを使って綿のハンカチを染めたりしますが、コーヒー染めの場合もほぼ変わらない手順で染めていきます。いわゆる草木染めと同じですね。

 

コーヒー染めの準備とやり方

まずは、準備するものです。

  • 乾燥させたコーヒーかす(多め)
  • 牛乳か豆乳
  • 綿の布
  • 媒染剤(焼ミョウバンなど)
  • コーヒーの色を抽出するホーローやステンレス鍋
  • すすぐための桶などの道具

結構準備が必要だったりしますが、きれいに染めるためにぜひ準備されてください!

 

次に、コーヒー染めの簡単な手順です。

  1. 布を選択して濡らし、豆乳に浸してタンパク質をつけて染まりやすくする
  2. コーヒーをたっぷりのお湯で煮出す
  3. 綿の布をひーひー汁に漬けて煮る
  4. 媒染液に漬ける(後媒染:色止めなど)
  5. 色が出なくなるまでしっかりとすすぐ
  6. 乾かす

こんな感じで染めていきます。

コツは布にしっかりとタンパク質をくっつけることでしょうか…色をしっかりとくっつけることが出来るようになります。

そのあとに、媒染液につけることによって化学反応させて布に色を定着させます(参考:染色をする人のための化学の基礎知識)。

 

コーヒー染めって、コーヒーに漬けてすすいで乾かすだけと思われている方もいらっしゃいますが、しっかりとした手順をすると、しっかりと色が出てきれいに染まってくれて楽しいです。

具体的には、植物染めの本やwebサイトをご覧いただくと感じが分かると思います。

 

コーヒーかす利用のまとめ

ここまで、様々なコーヒーかすの利用法を書いてきましたが、たくさんありすぎますね。

例えば、

  • フライパン洗いの研磨剤として使う
  • 髪を洗う!?
  • 洗顔のスクラブ代わりにする!?
  • コーヒー風呂にしてリラックスする
  • 燃やして蚊よけにする

いやはや、様々に考えられるものだと感心してしまいます。

もちろん、それぞれにやり方や注意点がありますので、調べられてから行なったほうが良いのですね。

 

うちの場合は「脱臭剤」や「ナメクジよけ」として使うだけでも十分に活用できていると感じていますが、これからはグリルの下敷きとしても使っていこうと思います。

ご家庭の事情に合わせて、無理のないコーヒーかすのご利用を考えられてください!

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