20代から30代、40代の男性へのプレゼントは本当に悩まれると思います。何故その悩みが起こるかというと、一般的な基準がどこにもないからです。
「プレゼントをするなら喜んでもらえるものが良い、大切に使ってくれるものが良い」
相手の方がどんなお仕事をされていて、どんな趣味をお持ちかによって変わってきますが、ひとつだけ男性が初めての相手に対して恥ずかしくないようにと考えることが有ります。それが名刺入れです。ビジネスの場ではもちろんですが、カジュアルな場でもちょっと良い物を持っていると普通でいられるものです。
名刺は自分を示すものです。その名刺を渡す時にビジネス相手の方に直接見えてしまう名刺入れにも気を使われている方が多いのではないでしょうか。私は個人でお仕事をさせていただいていますので、お取引させていただく相手の方に初めて会うときには、きちんとした名刺入れを持つようにしています。
もし、クリスマスやバレンタイン等の大切な日のプレゼントにお困りならば、名刺入れを提案します。沢山ある名刺入れですが、いくつかおすすめがありますので紹介しますね。
大人の男性が喜ぶ名刺入れ3種、20代から50代までも使える
二宮五郎商店の名刺入れ
極めてオーソドックスで一般的。だけど、ビジネスにおいてそれは信頼の第一要件であり、ビジネスマンである大人の男性であれば必ず一つは持っておきたいものです。そういった定番のものは自分で選びたいという男性も多いのですが、実はふたつ目となるとどうしようかと悩み始めます。そういう時にプレゼントとして頂くととても嬉しいです。
この名刺入れは日本の職人が丁寧に作り上げられたもので、もちろん海外のブランドも良いのですが、本物を知るという意味においては、自分が住んでいる国の伝統を使うというのは大切なことです。一番のおすすめの名刺入れです。
二宮五郎商店(藤巻百貨店)
竹工房オンセの名刺入れ
竹を網代編みにして漆で仕上げられた名刺入れです。
大分県安心院にある竹工房オンセのご主人である高江雅人さんは別府竹細工の伝統工芸士のお一人。竹工房オンセは竹のバッグが得意分野ですが、カードケースやキーホルダーなど上質な小物も制作されており、プレゼントとして最適です。実は私はとあるデパートで作品に出会い、5年たった今も使わせていただいています。特徴のあるカードケース・名刺入れをお探しの方におすすめします。
男性へのプレゼントまとめ
この記事では名刺入れをおすすめしています。何故名刺入れなのかは冒頭のとおりなのですが、もう一つ理由があります。それは、負担にならないということです。もちろん、大切な方からのプレゼントですし、大切な方へのプレゼントなのでお互いに喜びを分かち合えるものです。
でも、あまりにも高価なものだったりすると負担が大きすぎて気を使ってしまうのも事実です。名刺入れは5000円から2万円という価格ですが、職人がひとつひとつ丁寧に作る名刺入れのクオリティは高くきっと喜ばれると考えます。
私自身の事になりますが、5年前に頂いたものを大切に今も使っています。よく使うものですが、時が経つほどにいい色になっていきますし、だんだん馴染んでいきすでに手放せません。ビジネスをしている男性こそ良い物を長く使いたいと思うものです。