釣りを始めて半年経ちましたが、釣れない時は全く釣れないために、師匠との話や師匠がどんなふうに釣り上げているかを見ながら、初心者の私が釣れない理由を探ってみます。
周りの人たちが釣っているのに、自分だけが釣れないって本当につらいですよね・・・ですので、釣れないと悩む初心者が狙うべき時間帯もご紹介します。
初心者が釣れない理由
初めての釣りのときから、全く釣れないことが続きました。その理由は…。
- 魚が餌を食べないタイミング
- アタリがわからない
- 魚が自ら出た瞬間にバラしてしまう(逃げられる)
- 仕掛けや餌が釣り場に合っていない
魚が餌を食べないタイミング
それは満潮と干潮のあいだの時間。約30分間はどう頑張っても釣れませんでした。師匠の竿にもアタリがなかったために、この時間帯は休憩したほうが良いかもしれません。
夕マズメの時間帯であっても釣れない時があるようです。
アタリがわからない
アタリというのは、魚が餌に食いついた瞬間ですね。パクっと食べてガーッと引いてくれる魚ならば良いのですが、食が薄かったり食べ方が下手な魚の時は、そのタイミングがなかなかつかめないものだそうです。
ベテランの人たちはそれを見極めて釣ってしまうのですから凄いです。
上げている時にバラしてしまう
魚も必死ですのでなんとか逃げようと体をばたつかせます。
魚が水中にいる時はバラすことは少ないのですが、水の中から空中に出た瞬間、思いっきり魚が暴れて針から外れてしまいます。私が太刀魚を3回連続でバラしてしまったのはこれが原因で、慌てるあまりにリールを回す手や竿を上げる瞬間を見失ってしまい、逃げられてしまいました。
絶対に糸が緩まないように注意しましょう。
仕掛けや餌が釣り場に合っていない
狙う魚の食性はだいたい同じなのですが、釣り場によって微妙にかわるようです。
もし近くに同じ魚を狙っている釣り人が居たら、どんな餌や仕掛けでつられているのかをそれとなく聞かれると良いかと思います。もちろん、私のように釣りの師匠がいればベストなのですが、その師匠も「釣りに行くたびに話を聞いているよ」と言われていました。
同じ釣り好きですので、気さくに話しかけられてみてください!
とくに、現地の方が使われているルアーやワームは聞いておくと良いかと思います。
運
信じたくはないのですが、周囲のみんなが釣れていても、自分だけが釣れないことだってあります。
仕掛けも餌もベテランの師匠と同じで、アタリも分かりやすい。なのに自分だけピクリともしないのは、もう運が悪かったとしか言いようがありません。
うちの師匠も「なぜ???」と唸っていたこともありました。
そんなときには、景色でも見てゆっくりと過ごすことにしましょう。私は磯遊びを始めてしまいました。
初心者の釣りは朝夕の「マズメ」を狙う
釣りをする方なら覚えておきたい時間帯があります、それが
- 朝マズメ(あさまずめ)
薄っすらと明るくなり始めから日の出まで - 夕まずめ(ゆうまずめ)
日の入り1時間ほど前から日の入り1時間ほどまで
です。
この時間帯は、魚が活発に餌を食べている時間とされていて、実際、私が初めて魚を釣ったのもこの時間帯でしたし、今でもこの時間をめがけて釣り場でも一番いい場所を陣取るようにしています。
仕掛けや餌は揃えたのになかなか魚が釣れない場合、この時間で釣りを試されてみてください。
釣れるかどうかはわかりませんが、他の時間よりも釣れやすいと感じます。
まとめ
魚釣りは楽しいですね。
様々な情報を駆使して、ぜひ釣りをのたしまれてください!