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東京谷中の朝倉彫塑館に喉を撫でたくなる猫がいた

2015/10/24

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この記事はこんな人におすすめ
・猫好き
・猫好きの聖地に新たな猫をと思っている人
・彫刻、竹工芸などの美術・工芸が好きな方
・大分出身の方
・昭和10年代を過ごされた方
 

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その館は東京谷中にあります

東京谷中といえばTVで谷中銀座がたまに出てきますので知っている方も多いと思います。また、谷中銀座は猫が大好きな街としてもその筋では有名です。そんな谷中は昭和初期にご活躍された彫刻家、朝倉文夫さんが活動の場としてお住いになられていた場所でもあります。
 

朝倉彫塑館
場所は谷中銀座の階段を少しだけ日暮里方面に歩いたところにある、たい焼き屋さんの少し先にあり、外観が曲線の真っ黒な壁に大きな窓がありますのですぐに分かります。

館内は、朝倉文夫さんの彫刻作品の展示が中心ですが、朝倉彫塑館はそればかりでなく、昭和初期の和洋折衷のモダンな姿をそのまま留めた建物です。ここに住みたいと思うほどに素敵な場所です。
 

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彫刻家 朝倉文夫さんと朝倉彫塑館

朝倉文夫さんは東洋のロダンと言われていた方です。
東京国際フォーラムに弓を持った人の像がありますが、あの太田道灌像を作った人が朝倉文夫さんです。また、朝倉文夫さんの出身地、大分県豊後高田市には朝倉文夫記念館があり、そちらにも作品が展示してあります。
 

竹が多く使われている朝倉彫塑館
大分県の竹工芸初の人間国宝 生野祥雲斎との交流もあったからか、朝倉彫塑館には多くの竹が使われています。館内に入るとまず目に入るのが階段横に使われている煤竹です。煤竹は今では貴重な材料ですが、当時はまだ囲炉裏を使っていたところも多かったと思われますので、家を建て直す際に多く手に入ったのだと思います。居間のテーブルや家具、館内の装飾にもふんだんに竹の材料が使われています。とくに網代編みを使った家具は目を引きます。館内の人に「大分県の竹ですか?」聞いたのですが、当時、大量の竹を大分から運んだとは考えにくいと話されていました。

館内の和と洋、屋上菜園と景観、建物の形。中庭の池。どれもこれも素晴らしく、いつまでも居たい気分になり思わず館内を3周してしまいました(笑)

見どころまとめ

・朝倉文夫さんの作品群
・竹をふんだんに使った館内
・豪華な砂壁
・網代天井
・曲線を描く天井
・大きな鯉

建物が好きな人にもオススメできる場所です。

その猫がどこにいるか探してくださいね

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ここから本題です!
朝倉文夫さんはそうとうの猫好きで猫を10匹以上飼われていた時期もあるそうで、もちろん猫の彫刻も沢山作られています。1964年の東京オリンピックの際には猫100匹の作品を創ろうとされていたようです。残念ながらその思いは半ばで断念せざるを得ませんでしたが、猫作品は朝倉彫塑館に展示してあり、朝倉文夫さんが猫を見てにこにこされている写真パネルも飾られています。また、猫だけではなく動物の彫刻があったり、豚がいたりと楽しい場所でもあります(笑)
 

猫好きの大先輩である朝倉文夫さんのご自宅、朝倉彫塑館は猫好きでなくとも一度訪れられることをおすすめします。
 

朝倉彫塑館データ
住所 東京都台東区谷中7丁目18番10号
開館時間 午前9時30分~午後4時30分 (入館は午後4時まで)
休館日 毎週月曜日と木曜日
入館料 一般 500円(300円) 小・中・高校生 250円(150円)
 

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