東京にかぎらず、外国のお客さんが増えたために、8千円以内くらいの手頃なホテルは埋まっていることが多くなりました。
そこでおすすめしたいのが、南千住の5000円以内の安いホテルです。
南千住はずっと昔のイメージと違い、狭い部屋ながらもプライバシーを守れて寝るには充分なところが多くなっています。
というわけで、南千住のメリットを上げてみました。
南千住駅はメリットがいっぱい
ずーっと以前、昭和の頃のイメージで南千住を知っている方は「どうなの?」と言われる方もよく耳にするのですが、今はマンションが出来たおかげもあり、結構明るい街になりつつあるんではないかと思っています。
南千住駅の便利なところ
- 東京メトロ日比谷線とJRで秋葉原も上野も浅草も銀座も乗り換えなし
- もちろんつくばエクスプレスも停車する
- 駅のほんとに近いところに気軽に使える安い宿が集まっている
- 駅前やホテル近くにスーパーが有り宿に戻る前に朝食をゲット
- スカイツリーまで自転車ですぐに行ける
こんなにホテルが安いのに便利な街は南千住くらいではないでしょうか。
私の場合、1週間単位で東京に滞在することも多く、1万円ほどの高額なホテルでは耐えきれません。かと言ってネットカフェやカプセルホテルではプライバシーが保たれずに長い滞在では疲れてしまいます。荷物も心配ですしね。
その点、鍵付き個室の南千住のホテルたちは私にとってとても便利で都合のいい場所になっています。
ただ、そういう状況が知れ渡ってきてしまい、予約が取れないのが辛いところです。
南千住のホテルはどんな感じ?
では、そんな私がおすすめする南千住駅周辺の1泊3,000円代のホテルとはどのよう感じでしょう
- 基本3畳一部屋
- 鍵付きの部屋でプライバシーが確保されている。
- 連泊だと部屋に荷物をおいておける
- 各部屋にエアコンとテレビ・ミニ冷蔵庫あり
- ハンガーが有ってシワが伸ばせる
- コインランドリーあり
- トイレ・洗面・風呂は共同(有料シャワーがあるところも)
- wifiはあるが遅いことがほとんど、格安simのほうがおすすめ
- 高層階だとスカイツリーが見える部屋が沢山ある
- そして、何より安い。
正直に言いますと、初めてお部屋の扉を開けた時はびっくりしました。
本当に3畳なんです!
狭い!だけど、慣れるとこの狭さでいいと感じてきます。
私が泊まったホテルは畳部屋でベッドはありませんが、エアコンもテレビも冷蔵庫もネットもありますので寝て準備して外出するだけの部屋だと思うと、これで充分だと思えてきました。
もちろんコインランドリーや大浴場もありますので、ある程度の身だしなみもちゃんと整えることができます。
安くてもプライバシーが守れて、身だしなみも整えられるホテルというのは貴重です。
一週間宿泊した感想
私が宿泊したのは「ホテル ヒカリ」というホテルです。これまで5回以上はお世話になっています。他にもクラシコやセントロも1週間ほど利用していて、それぞれ良いホテルでした。
ホテルからの景色は、運がいいと
9階からはこんなふうにスカイツリーと東京のまちが見えました!
高級なホテルだとこんなに見えるのは高層階にあるジュニアスイート以上かもしれません。凄いですね(*´ω`*)
私がたまにとまるホテルヒカリの場合
- お風呂はコインシャワーと、男女が時間で区切られた大浴場があります。
- トイレは部屋には無く、各階に一箇所。
- 洗濯はホテルから出なければいけませんが、200円の全自動洗濯機と10分100円の乾燥機があります。
- wifiは各階専用でありますが、期待できません(他のホテルも同様)。
- チェックイン前でも荷物を預かってくれる
- 意外と綺麗
あとは部屋が狭いというだけで特筆することもない普通のホテルです。プライバシーが確保されたうえで、疲れを取るために寝るだけでいいのであれば、これ以上安いホテルはないと思います。
まとめ
東京のホテルは決して安いとはいえません。上を見ればきりがないし、かと言ってプライバシー皆無のネットカフェに泊まるのは躊躇してしまいます。そこで選択肢の一つとしてあげられるのが南千住駅周辺のホテルです。
私は男性なのでとくに怖いなと思うこともなく過ごせましたし、ホテルの中で女性の方も結構見かけました。人によって、南千住に対するイメージは違うと思いますが、お手頃を求めるのであれば、良いかなと考えています。