週刊少年ジャンプと週刊少年マガジンの値段です。
2017年4月現在
週刊少年ジャンプは260円です。
週刊少年マガジンは270円です。
もちろん税込みです。
ジャンプの値上げと値段の移り変わり
最近のジャンプの値上げ
2017年4月現在のジャンプの値段は260円なのですが、この値段は2016年の価格改正により、2014年から続いていた255円から5円だけ上がりました。
たった5円という値段という気もしますが、週刊少年ジャンプは毎週約280万部も販売されていて、5円上がったとしたら14,000,000円(1400万円)の増収ということになります。
年々、紙の値段や輸送費などが上がってきていることだと思いますので、値上げは仕方のないことですね。
ジャンプ創刊号からの値段の移り変わり
週刊少年ジャンプはどの世代の男性でも大抵の方は子供時代に一度は読んだことがあると思います。
そんなジャンプですが、
創刊号は1968年7月11日ですが、このときは90円でした。
1968年といえば、この年に生まれた人はもう50歳が見えてきていますね。早く子供が生まれた人にとっては、もしかしたらお孫さんがジャンプを読んでいるかもしれません。
創刊号の発売以来、1年から5年毎位で少しづつですが値段が上がっていきます。
1970年100円
1973年 130円
1976年 160円
1980年 170円
1989年 180円
1990年 190円
1996年 200円
1997年 210円
1998年 220円
2004年 230円
2008年 240円
2014年 255円
2016年 260円
このような感じです。これらは大体の金額で、合併号などもありますのでその号によっては10円ほどの前後はあります。
値上げの原因は、例えば先に書いた原材料代金の高騰が挙げられますが、他にも消費税の導入や消費税率のアップもありました。もちろん、作家の先生への報酬もアップされたことだと考えられます。
そのように考えると、値段の上昇も仕方ないのかもしれません。むしろ、この価格で楽しめるというのは凄いことですね。
ただ、毎週ですのでひと月に1000円程度の出費ということになります。大人にとってはなんでもない金額ですが、子供にとっては毎週は辛いことがあるかもしれません。
私は高校1年位までは毎週読んでいた覚えがあります。もちろん少ないお小遣いからだして買っていましたが、、良くあの少ない小遣いの中から漫画を買っていたなと感心させられます。
まとめ
私が週刊少年ジャンプを買っていた時代は、最近まで続いていたこち亀はもちろんドラゴンボールなどが全盛時代でした。
その後、幽☆遊☆白書、るろうに剣心、、ワンピースやハンターハンターなど、続々と心に残るような作品が連載されていきましたね。
これからもそんな思い出に懐かしく残るような作品が続々と生み出されることを期待しています。
(大人になった私、今は食戟のソーマが面白い…)